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「タワーマンション購入注意点1」 [失敗しないマンション購入の注意点]

今回は、「タワーマンション購入注意点」について書かせて頂きます。
過去2回のタワーマンション購入した時に気を付けた(気を付けておけばよかったと購入後に後悔した項目も)注意点です。

・眺望と階層
・階層による格差
・供用施設
・管理費の上昇
・タワーマンションならではの騒音
・タワーマンションならではの強風

・眺望と階層、
タワーマンションの醍醐味と言えば、やはりその眺望ではないでしょうか。高層階では、眺望は非常によく、まるで展望台のようで、「○○ドルの夜景」に匹敵する眺望も楽しめるタワーマンションもあります。
ただ、皆さん高層階であればあるほど=眺望が良いと思われがちですが、実際の生活上では少し違っています。
前にも書きましたが、高層階の場合、リビングや部屋の椅子/ソファーに座って窓越しに外をみると下が見えず、
殆ど空と高いビルの先端などしか見えなくなってしまうのです。もちろん窓際に行けば確かにすばらしい眺望ですが。
また、雨の日は最悪です!(要注意)
なんと、高層階では低い雲や霧で住居が覆われて何も見えなくなってしまいます。(近年の異常気象で頻繁におこります!)
このようなことを考えると、タワーマンションの眺望においては、20~30階程度の階層がベストと考えます。

・階層による格差、
これは不動産業界タワーマンション販売戦略の価格設定(上層階ほど高くなる)とグレード設定(上層階ほど高くなる)でしょうがいないと思いますが、結構迷惑です。上層階は価格が高くグレードが良く、その上エレベーターも異なる為に明らかに格差が生じてしまいます。
もちろん、気にされない方や敢えて低層階を買われている方(高所恐怖、眺望、アクセス早い等)も多いのですが、特にお子様がおられてママ友などでは微妙な問題のようですので注意してください。(TVのタワーマンション事情などでもよくやってますし)

・供用施設、
タワーマンションの魅力の1つでもある多様な共有施設ですが、色々と課題も多いので要注意です。
世帯数などにもよりますが、人気の施設はいつも予約一杯で使用できなかったり、マナーがよくない方の利用、なぜか居住者以外の外の方がよく使用される(居住者経由で)、また破損や設備盗難など様々です。
ただ、どのような状態でも共有施設維持費用は居住者が払っていきますので(所有中はずっと)、供用施設が多すぎないか=維持費用が1世帯当たりいくらなのかは必ず購入前に確認すべきと思います。

本日はここまでで、次回に続きを書こうと思います。


タワーマンションを探す!


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マンション購入希望

ピタットハウス阪急三国店で、中古マンションを購入しようとして代金をだましとられました。
ピタットハウス本社に伝えても、各店舗の責任で運営している、との回答で責任を回避します。
みなさんもお気をつけ下さい。
by マンション購入希望 (2018-05-27 00:07) 

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