「マンションは生命保険代わり?」 [マンション購入日記]
今回はマンション購入の、もうひとつの重要メリットについて書かせて頂きます。
マンション(住宅)は人生最大高額の買い物ともよく言われますが、もうひとつ同じように高額な商品があります。
それは、生命保険です。
ご存じのように、生命保険金の保険料総額は数千万円にも及びます。(計算してみてください)
全国の生命保険の保険料は月々約1万7千円だそうです。
これを仮に住宅ローンと同じように20年間支払うと4,080万円にもなります。
マンションの平均価格が約3,700万円ですので、ほぼ同額になりますね。
さて、この2つの高額商品(マンションと生命保険)を買うのは非常に重荷になります。
そこで、1つにしてしまう方法があります。
と言うのは、マンションを購入して住宅ローン借入をすると保険加入が必須となります。
*ローン支払い補償目的で、ローン借主が亡くなった(死亡)場合、保険で住宅ローン残債が支払われ、遺族を住宅ローン債務から守れます。
最近では、8大疾病など死亡以外でも住宅ローン残債が支払われ、イコール(=)生命保険そのものです。
と言うことで、マンションを購入するともれなく、マンション資産価値金額分の生命保険料が付いてくるわけです。
ですので、最初に書きましたようにマンション資産価値を高めておく(高くなる)マンションはここでも重要になってきます。
話しが戻りますが、マンションと生命保険を1つにしてしまうこともできます。
・普通のように、マンションの約3,700万円と生命保険の約4,080万円を両方買う。
・マンションの約7,780万円のみに集約する。
(マンションのグレードが上がり、生命保険は加入しない)
もちろん、上記は多少極端な考え方かもしれませんが、マンション購入も生命保険の1つと考えて、うまく中間的な考え方で
「マンションを多少高額にして、生命保険を低額にする」などを工夫すると、より少ない月々の支払で済む可能性も高いですので
是非検討してみてください。
参考までに、がん保障、8大疾病補償などに手厚い住宅ローンを下記に紹介します。
私も下記で検討しました。。。
【常陽銀行】 個人向けローン(住宅、マイカー、教育ほか)